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甘酒の栄養成分7つ【豊富な栄養で期待できる5つの効能を紹介】
甘酒とは

甘酒の栄養成分7つ【豊富な栄養で期待できる5つの効能を紹介】

「甘酒にはどんな栄養成分が含まれているんだろう?」
「甘酒の期待できる健康効果が知りたい」

甘酒は「飲む点滴」と呼ばれるほど、人間にとって必要な栄養成分が揃っている飲み物です。消化がよく素早く栄養補給できる点が優れている甘酒は、免疫力の向上や酸化防止などの効果も期待できます。

ただし、甘酒はカロリーや糖質が高いという特徴もあるので、飲みすぎには注意しなければなりません。

本記事では、甘酒の栄養成分と期待できる効果について解説します。

甘酒とは

甘酒は米から作られた飲み物です。

非常に長い歴史をもっており、起源は古墳時代の「日本書紀」に登場する「天甜酒(あまのたむざけ)」や「醴酒(こさけ)」とされています。甘みが強くクリーミーな質感が特徴です。

人間にとって必要な栄養が含まれていることから、健康や美容にも効能があると期待されています。夏の猛暑日は、甘酒に塩を少し加えて熱中症対策としても利用されている飲み物です。

栄養価が高くヘルシーなことから、近年再注目されています。

甘酒の種類

甘酒には大きく分けて「米麹」と「酒粕」を使った2種類があります。

ここでは2つの原材料の違いについて見ていきましょう。

  • 米麹甘酒
  • 酒粕甘酒

米麹甘酒

米麹甘酒は、米と米麹から作られた甘酒です。

米麹は米に麹菌を混ぜて発酵させたもので、発酵過程で独特の甘さを生み出します。米麹甘酒はアルコールを含んでいないのも特徴です。酒粕甘酒と比較して、カロリーや糖質が少なめになっています。

米本来の甘さを楽しみたい方や、妊娠中の方、アルコールが苦手な方は米麹甘酒が向いているでしょう。

酒粕甘酒

酒粕甘酒は、酒粕を水に溶かし砂糖を加えることで完成する甘酒です。

日本酒を作る際の副産物として生まれる酒粕を使っているため、微量のアルコールが含まれていることがあります。砂糖で味付けされているので甘さが強く、米麹甘酒と比較してカロリーや糖質が高いものが多いです。

酒粕由来なので、日本酒の特徴的な香りがします。米麹甘酒よりもクセが強いので、好き嫌いがわかれますが、どちらも栄養豊富な飲み物として愛されています。

甘酒に含まれる栄養成分7つ

ここでは甘酒に含まれる7つの栄養成分について紹介します。

  • ビタミンB群
  • 食物繊維
  • オリゴ糖
  • アミノ酸
  • コウジ酸
  • ブドウ糖
  • タンパク質

甘酒の種類や製法によって、含まれる栄養成分は異なります。
詳しい内容を確認したい方は、甘酒の成分表を確認してみるとよいでしょう。

ビタミンB群

甘酒にはビタミンB群が含まれています。

ビタミンB群は、体内のエネルギー代謝や神経系の健康維持に欠かせない栄養素です。甘酒には特にビタミンB1、B2、B6が多く、疲労回復や皮膚の代謝、目の健康のサポートなどに関わる栄養素が含まれています。

  • ビタミンB1:炭水化物の代謝をサポート
  • ビタミンB2:赤血球の生成をサポート
  • ビタミンB6:神経伝達物質の合成をサポート

上記のような働きをサポートするのがビタミンB群の特徴です。

ビタミンB群は熱に弱いとされているので、甘酒を温める際は80℃以上にならないように気をつけましょう。

食物繊維

甘酒には食物繊維が含まれているものもあります。

特に米麹から作られている甘酒には、米由来の食物繊維が含まれており、健康維持に役立つとされています。食物繊維は現代人に不足しがちな栄養素の一つです。食物繊維が不足することで、腸内環境が悪くなりやすいとも言われています。

善玉菌のエサになると言われる食物繊維は、腸内環境を整えたり、血糖値の急激な上昇を抑えたりする効果も期待される栄養素です。

甘酒に含まれる食物繊維の量は多くないものの、その他の食事と組み合わせることで不足しがちな栄養素をバランスよく摂れるでしょう。

オリゴ糖

甘酒にはオリゴ糖という炭水化物も含まれています。

オリゴ糖は小腸での消化吸収が少なく、大腸まで届くのが特徴です。そのため、ビフィズス菌をはじめとする善玉菌のエサになりやすく、腸内フローラによい影響を与えるとされています。

腸内の有害細菌の活動を抑制する働きもあるそうで、免疫力の向上も期待できるでしょう。
自然な甘さがあるため、一般的な糖類と比べて低カロリーなのも嬉しいポイントです。

アミノ酸

甘酒には体づくりに欠かせないアミノ酸も含まれています。

特に、人間の体では作ることのできない必須アミノ酸を含んでいるのが特徴です。甘酒を飲むことで必須アミノ酸を効率的に摂れるでしょう。

アミノ酸は筋肉や骨、皮膚などの組織を修復したり、新たに生み出したりする働きをします。トレーニング後のリカバリーにも欠かせない栄養素です。

体の基本的な構造要素でもあるアミノ酸は、ストレスの緩和もサポートします。睡眠の質を改善したり、気分を安定させたりなどの役割も担う栄養素です。

甘酒を飲むことで、健やかな生活を目指せるでしょう。

コウジ酸

コウジ酸は、名前の通り米麹由来の栄養成分です。

麹の製造過程で作られる天然の代謝物質ですが、シミの原因となるメラニンを作る酵素の働きを抑える効果があると言われています。シミやそばかすを抑制し、肌を明るくする効果が期待できるのです。

コウジ酸には、抗酸化作用もあるとされています。
肌の老化を遅らせたり、日焼けによるダメージを軽減したりなどの効果も期待できるでしょう。

ブドウ糖

ブドウ糖は素早くエネルギーとして吸収できる栄養素です。

甘酒に含まれるブドウ糖は体内で迅速に吸収され、脳や体のエネルギー源になります。疲労を感じたときや頭を使う作業をするときなどは、甘酒を一杯飲んでおくとよいでしょう。

ブドウ糖が足りないと集中力や認知機能が低下することもあります。
人間の体と脳の両方にとって大切な栄養と言えるでしょう。

タンパク質

甘酒に含まれるタンパク質は、健康的な体を維持するのに欠かせない栄養素です。

タンパク質は筋肉はもちろん、骨、皮膚、髪の毛など、さまざまな健康をサポートする役割を持っています。体内での酵素やホルモンの合成をする働きも担っているのがタンパク質です。

免疫システムの強化や修復などをサポートする効果もあり、日々の健康管理においてとても大切な栄養素と言えるでしょう。

甘酒の栄養成分で期待できる5つの効能

甘酒に含まれる栄養成分から期待できる効果や効能について見ていきましょう。

  • 血行促進
  • 腸内環境の改善
  • 疲労回復
  • ダイエットをサポート
  • 抗酸化作用

血行促進

甘酒には血行促進をサポートしてくれる栄養成分が含まれています。

例えば、ビタミンB群は血管を拡張させて血流を改善する働きがある栄養素です。加えて、甘酒に含まれるアミノ酸は、筋肉の維持や形成に役立ちます。健康的な筋肉は、トレーニング時の血流を改善する効果も期待できるでしょう。

また、温かい甘酒を飲むことで体温が上がり、結果的に代謝も上がりやすくなります。
代謝が上がることで血流がよくなるため、冷え性の改善にも貢献するでしょう。

腸内環境の改善

甘酒は腸内環境を改善する効果も期待できます。

オリゴ糖や食物繊維は、善玉菌のエサになり腸内フローラのバランスをサポートしてくれるのです。善玉菌が増えると腸の動きが活発になるので、便秘改善にも役立つでしょう。甘酒を生活に取り入れることで、消化器系の健康をサポートする効果が期待できるのです。

腸内環境が改善されると、免疫力が向上する可能性もあります。

疲労回復

前述した通り、甘酒は疲労回復にも貢献します。

主に期待できる効能は以下の通りです。

  • ビタミンB群
    代謝を促進して疲労物質の処理をサポートしてくれる
  • ブドウ糖
    体と脳に素早くエネルギーを補給してくれる
  • アミノ酸
    筋肉疲労の回復をサポートしてくれる

上記に加えて、腸内環境や免疫力が改善されれば、疲労が溜まりにくい体を目指せるでしょう。

ダイエットをサポート

甘酒はダイエットのサポート役にもなります。

例えば、甘酒に含まれるブドウ糖は消化されやすく血糖値を上げる働きがある栄養素です。少量の甘酒を飲むと満腹中枢が刺激されるため、満足感が得られやすい特徴があります。余分なカロリーを取りたくない方にとって、甘酒は重宝するでしょう。

腸内環境が改善されることで、代謝が上がり脂肪燃焼を助けてくれる効果も期待できます。

ただし、甘酒はカロリーや糖質が多いので、飲み過ぎには注意してください。自身の代謝量なども考慮して、カロリーオーバーにならないようにしましょう。

抗酸化作用

甘酒には抗酸化作用が期待できる栄養成分が含まれています。

ビタミンB群やコウジ酸は抗酸化成分があるとされており、肌の再生やシミ防止などに貢献してくれるでしょう。そのため、アンチエイジングのために甘酒を取り入れている方も少なくありません。

また、甘酒には抗酸化作用があるエルゴチオネインや、フェルラ酸なども含まれています。

甘酒を適量飲み続けることで、心と体の健康を目指せるでしょう。

甘酒の栄養に関するよくある質問

甘酒の栄養に関するよくある質問と回答をまとめました。

  • 甘酒は一日どれくらい飲むのがいいですか?
  • 甘酒は毎日飲んでもいいですか?
  • 甘酒の疲労回復に最適な飲むタイミングは?
  • 甘酒とライスミルクの違いはなんですか?

甘酒は一日どれくらい飲むのがいいですか?

甘酒の効能を実感するためには、1日150〜200mlほどが推奨されています。

あくまでも目安ですので、まずは100mlほどから始めてみるとよいでしょう。体調の変化を観察しつつ飲む量を調整して、自分に合った適量を見つけてみてください。

酒粕甘酒はアルコールが含まれているため、妊娠中や幼児、アルコールにアレルギーがある方はやめておきましょう。

甘酒は毎日飲んでもいいですか?

甘酒は毎日飲んでも問題ありません。
継続して飲み続けることで、メリットを感じられるようになるでしょう。

ただし、飲み過ぎるとカロリー過多になって太る原因になります。糖質も多いので糖質制限中の方は飲むのを控えた方がいいです。

甘さがクセになって、ついつい飲みすぎてしまう人もいますが、健康的なメリットを得たい場合は適量を長く続けるようにしましょう。

甘酒の疲労回復に最適な飲むタイミングは?

疲労回復効果を期待する場合は、夕方から夜にかけてコップ一杯ほどの甘酒を飲むのがおすすめです。

疲れた体に素早くエネルギーを補給するだけでなく、ストレスの緩和にも役立ちます。ただし、飲む量を増やしても疲労回復のレベルが上がるわけではないので注意してください。

甘酒とライスミルクの違いはなんですか?

甘酒とライスミルクは米を原材料にしている点が共通しています。

甘酒は米麹や酒粕を用いて作られますが、ライスミルクは酵素を使っているのが特徴です。

以下は甘酒とライスミルクの栄養成分の比較表になります。

250mlあたり

甘酒

ライスミルク

エネルギー

190kcal

118kcal

炭水化物

45.8g

23g

糖質

44.8g

22.3g

食物繊維

1.0g

0.8g

タンパク質

4.3g

0.8g

脂質

0.3g

2.4g

コレステロール

0mg

0mg

出典
・甘酒:食品成分データベース
・ライスミルク:USDA

ライスミルクは甘酒よりも低カロリーで糖質も少ないです。

甘酒のような強い甘みやクセはなく、スッキリした味わいが楽しめます。コーヒーや紅茶との相性も抜群なので、牛乳の代替品として愛飲している方も増えてきました。

ちなみにEarth MILKでは、いつでもできたてが味わえる粉末タイプのライスミルクを販売しています。

原材料は米と酵素のみ。余計な添加物を体に入れたくない方にも安心です。

甘酒と同じ米から作られているので、興味のある方はぜひ一度ライスミルクをお試しください。

まとめ

甘酒には腸内環境の改善や血行促進、抗酸化作用など、さまざまな効果が期待できる栄養成分が含まれています。

ビタミンB群や必須アミノ酸などは、健康を維持するうえでとても重要な役割を果たすため、甘酒を取り入れることでメリットが得られるでしょう。素早くエネルギーを補給できる甘酒は、忙しい朝にも最適と言えます。

ただし、甘酒はカロリーや糖質が多いため、飲み過ぎないように気をつけてください。また、微量のアルコールが含まれる酒粕甘酒は、妊娠中の方や幼児には向きません。

健康的な効果を高めるには、毎日適量を飲み続けることが大切です。

あなたにとってちょうどよい量を見つけて、日々の免疫力を高めていきましょう。