内臓脂肪を減らす飲み物7選【自然派にはオーツミルクがおすすめ!】
「内臓脂肪を減らすのに効果的な飲み物はないだろうか?」
「健康的な体を手に入れるために内臓脂肪を減らす飲み物が知りたい」
内臓脂肪は臓器を支える役目を果たしている一方、過剰に蓄積すると健康リスクを高めてしまう原因になります。
時間がある人ならフィットネスジムやウォーキングなど、消費カロリーを増やすことで内臓脂肪を減らせますが、まとまった時間が取れない方もいるでしょう。そんなときに一つの有効策になるのが、内臓脂肪を減らす効果が期待できる飲み物です。
本記事では、内臓脂肪を減らすのに効果的とされる飲み物を紹介します。
内臓脂肪とは?
内臓脂肪とは、腹部の内臓の周りに蓄積される脂肪のことです。
肝臓、膵臓、腸などの間にある脂肪で、一定量であればエネルギー源になったり、内臓を支えたりするために機能します。しかし、内臓脂肪が増えすぎるとさまざまな病気のリスクを高める可能性があるのです。
- 心臓病
- 糖尿病
- メタボリックシンドローム
上記のような病気の要因となる可能性があるため、内臓脂肪の量を抑えることは健康に生きていくうえでとても重要と言えます。
内臓脂肪が増える原因
内臓脂肪が増えてしまう主な原因は、過剰なカロリー摂取と運動不足にあるとされています。
高脂質、高糖質の食事や過剰なカロリー摂取は、体内でエネルギーとして消費されず、内臓脂肪として蓄積される原因になるのです。運動不足は消費されなかったエネルギーが脂肪として体内に留まる原因になります。
また、ストレスや睡眠不足も内臓脂肪の蓄積に影響する要因の一つです。
イライラしているときや、睡眠時間が足りていないときは食欲の増加や代謝の低下につながるとされています。その他、年齢を重ねて筋肉量が低下することにより、代謝量が減って内臓脂肪が蓄積しやすくなるケースもあるでしょう。
食事の内容と運動量のバランスが取れていない場合、内臓脂肪が増えてしまうということです。
内臓脂肪と皮下脂肪の違い
脂肪には内臓脂肪と皮下脂肪の2種類があります。
内臓脂肪と皮下脂肪の違いは、体内の異なる場所に蓄積されている点です。
内臓脂肪が腹部の内臓周辺に蓄積される脂肪に対し、皮下脂肪は皮膚の下に蓄積される違いがあります。皮下脂肪は体を保護したり、体温を保つ役割を果たしたりしているのが特徴です。健康リスクに関しては、内臓脂肪ほど高くないと言われています。
皮下脂肪が蓄積するとすぐ見た目に現れるため気づきやすいですが、内臓脂肪は見た目に現れにくいので知らないうちに蓄積しているケースが多いです。
一般的には内臓脂肪は皮下脂肪よりも減らしやすいと言われているため、気になる方は生活習慣を見直して健康的なライフスタイルに変えていくとよいでしょう。
内臓脂肪を減らす飲み物7選
ここでは、内臓脂肪を減らす効果が期待できる飲み物を7つ紹介します。
- 緑茶
- ウーロン茶
- サラシア茶
- コーヒー
- トマトジュース
- リンゴ酢
- トクホ飲料
緑茶
緑茶に含まれるカテキンは、脂肪の分解を促進して代謝を高める効果が期待できるため、内臓脂肪の減少に役立つとされています。
また、緑茶に含まれているカフェインはエネルギー消費を促進して、脂肪燃焼をサポートする効果が期待できます。
日常的に緑茶を取り入れることで、内臓脂肪の蓄積を予防できるでしょう。
ウーロン茶
ウーロン茶にも緑茶と同様にカテキンが含まれています。
脂肪の分解を促進して代謝を向上させる効果が期待でき、内臓脂肪の減少に寄与する可能性があるのです。
特に食後の脂肪の吸収を抑える効果があるとされているため、食事のおともにウーロン茶を飲むとよいでしょう。
ただし、ウーロン茶にはカフェインやタンニンなども含まれているため、空腹時に飲むと胃に不快感を覚えることがあります。
飲むタイミングに気をつけて活用するようにしましょう。
サラシア茶
サラシア茶に含まれるサラシノールという成分は、糖の吸収を抑えて食後の血糖値の上昇を緩やかにする効果が期待できます。
血糖値の上昇が緩やかになることで、インスリンの分泌が抑制されて、脂肪が蓄積されにくくなる可能性があるのです。内臓脂肪の吸収や蓄積を抑えたい方にとっては価値の高い飲み物と言えるでしょう。
ただし、サラシア茶に含まれる成分が原因で腹痛になる人もいるため、飲み過ぎに注意して適量を守ることが大切です。
コーヒー
コーヒーに含まれるカフェインは基礎代謝を高め、脂肪燃焼を促進する効果が期待できます。
ただし、砂糖やクリームを加えてしまうと余計なカロリーを摂取することになるため、ブラックのまま飲むのが望ましいです。また、カフェインには一時的に運動パフォーマンスを向上させる効果も期待できます。
運動前にコーヒーを摂取すると、内臓脂肪を効率的に燃焼させられる手助けになるでしょう。
ただし、カフェインは胃酸の分泌を促進する働きもあるため、胃の調子がよくないときは飲まないことをおすすめします。
トマトジュース
トマトジュースに含まれるリコピンや食物繊維は、メタボリックシンドロームのリスクを低減する効果があるとされています。
その結果、内臓脂肪の減少にも寄与するとされているのです。リコピンには強力な抗酸化作用があり、体内の炎症やコレステロールレベルの改善効果も期待できます。バランスの取れた食事と合わせて飲むことで、健康的な体を目指せるでしょう。
ただし、トマトジュースには砂糖や添加物などが含まれているものもあります。
内臓脂肪を減らしたい方は、砂糖不使用で添加物の少ないものを選ぶようにしましょう。
リンゴ酢
リンゴ酢には脂肪蓄積の抑制や、脂肪燃焼の促進効果が期待できるアセティック酸が含まれています。
アセティック酸は酢の主成分であり、リンゴ酢の酸っぱい味と特有の香りの源です。アセティック酸には抗菌作用があるとされており、体重管理や血糖値の安定、脂肪燃焼の促進など、健康に対するメリットがあると考えられています。
水で薄めたり、炭酸水で割ったりするとリンゴ酢をおいしく飲めるでしょう。
トクホ飲料
トクホ(特定保健用食品)飲料には、内蔵脂肪を減らす効果が認められた成分が含まれています。
脂肪の吸収を抑制したり、脂肪燃焼を促進したりなどの働きがあるとされる栄養成分が加えられているため、一定の効果が認められているのです。しかし、トクホ飲料であっても、飲めば飲むほど高い効果が得られるわけではありません。
トクホ飲料を飲みすぎると消化器系に悪影響を与える可能性もあるので、推奨量を守って飲むようにしましょう。
内臓脂肪を減らすには生活習慣の見直しも大切
内臓脂肪を効率的に減らすには、飲み物だけでなく生活習慣の見直しも大切です。
ここでは、内臓脂肪を減らすために意識すべきポイントを3つ紹介します。
- 食事はよく噛んでゆっくり食べる
- アルコールを控える
- 有酸素運動を取り入れる
食事はよく噛んでゆっくり食べる
まず、食事を行う際はよく噛んでゆっくり食べるようにしましょう。
咀嚼回数を増やしてゆっくり食べることを意識すると、食べ過ぎを防いだり消化をよくしたりなどのメリットが得られます。食物の分解が促進されて栄養が吸収されやすくなるので、満腹中枢が刺激されて適量で満足感が得られるのです。
結果として内臓脂肪の蓄積を防ぐことにつながり、消化器系の疲労軽減にもなります。
毎食意識的に取り組めば、自然に総摂取カロリーを抑えやすくなるでしょう。
アルコールを控える
アルコールはカロリーが高く過剰摂取は内蔵脂肪の蓄積につながってしまうので、控えた方がよいです。
特にビールや甘いカクテルなどは糖質が多く含まれているため、内臓脂肪の原因になってしまいます。また、お酒を飲むと一緒に高カロリーのおつまみを食べてしまいやすいです。
酔った勢いで夜にラーメンやファストフードを食べてしまうと、エネルギーとして消費されず内臓脂肪に変わってしまいます。
アルコールを控えるだけで、カロリーオーバーになるリスクを減らせるので、内臓脂肪を減らす期間中は量を節制することをおすすめします。
有酸素運動を取り入れる
有酸素運動は内臓脂肪を減らすのに効果的と言われるトレーニングです。
- ウォーキング
- ジョギング
- サイクリング
- スイミング
上記のような有酸素運動は、脂肪燃焼を促進してカロリーの消費量も高めてくれます。
内臓脂肪だけでなく、心臓病や糖尿病のリスクを減らす効果も期待できるため、週に2〜3回、20〜30分ほどの有酸素運動を行うとよいでしょう。
健康的にカロリーオフしたい人には植物性ミルクがおすすめ
ヘルシーな飲み物を選択したい方には、植物性ミルクがおすすめです。
ここでは植物性ミルクならではの特徴を紹介します。
- 牛乳よりも低カロリー・低脂質なものが多い
- 植物性ミルクならではの栄養成分が摂れる
- 他の飲み物とも相性がよい
牛乳よりも低カロリー・低脂質なものが多い
植物性ミルクは、牛乳と比較して低カロリーかつ脂質が少ないものが多いです。
出典
・牛乳:食品成分データベース
・オーツミルク:食品成分データベース(オーツ麦30g換算)
・ライスミルク:USDA
・豆乳:食品成分データベース
・アーモンドミルク:グリコ アーモンド効果 砂糖不使用
例えば、牛乳は250mlあたり153kcalですが、オーツミルクは105kcalとなっています。
脂質も牛乳が9.5gなのに対し、オーツミルクは1.7gと低めです。普段から牛乳を飲んでいる方は、植物性ミルクに代えるだけで手軽にカロリーオフできるのも魅力です。
また、植物性ミルクにはコレステロールが含まれていないため、生活習慣病が気になる方にも安心して飲めるでしょう。
植物性ミルクならではの栄養成分が摂れる
植物性ミルクには、素材由来の栄養成分が摂れるのもメリットです。
例えばオーツミルクには、現代人に不足しがちと言われている食物繊維が含まれています。食物繊維はゆっくり消化される特徴があるので、満腹感が持続しやすくダイエットのサポートにも役立つでしょう。
オーツ麦は低GI食品であり、血糖値の急上昇を抑えてくれるため、インスリンの分泌を抑制して脂肪の蓄積を防ぐ効果が期待できるのもメリットです。
また、植物性ミルクにはカゼインや乳糖が含まれていないので、乳糖不耐症や乳製品アレルギーの人でも安心して飲めます。牛乳を飲むとお腹を下しがちな人は、植物性ミルクに代えてみるとよいでしょう。
他の飲み物とも相性がよい
牛乳の代替ミルクとしても活用される植物性ミルクは、コーヒーや紅茶などとの相性も抜群です。
また、料理のアクセントに加えることもでき、手軽に植物性ミルクの栄養成分を摂れます。健康的なスムージーはもちろん、鍋料理や焼き菓子にも活用できるなど、その他の食材との相性がよいのも植物性ミルクならではです。
内臓脂肪を減らしたい人におすすめなのがEarth MILKのオーツミルク!
内臓脂肪を減らしたい方には、Earth MILKのオーツミルクがおすすめです。
ここではEarth MILKのオーツミルクの特徴について紹介します。
- 日持ちがよく経済的な粉末タイプ
- シンプルな原材料だから毎日安心して飲める
- 2種類から好みのオーツミルクが選べる
- 定期便で手間なくお得に注文できる
- Earth MILKのオーツミルクの作り方
日持ちがよく経済的な粉末タイプ
Earth MILKのオーツミルクは粉末タイプのため、開封後も日持ちがよく常温保存が可能です。
液体タイプは一度開封すると、冷蔵保存かつ早めに消費しないと味が変わってしまいます。この点、Earth MILKのオーツミルクはいつでもできたてで、飲みたい分だけ作れるので飲みきれずに捨てる心配がありません。
粉末の量を調整すれば、甘さや味の濃さを変えることもできます。
バッグに入れても液漏れしないので、手軽に持ち運べるのも粉末タイプならではのメリットです。
シンプルな原材料だから毎日安心して飲める
Earth MILKのオーツミルクは、オーツ麦と酵素のみで作られています。
保存料、香料、乳化剤、砂糖を一切使っていないので、毎日安心して飲み続けられるでしょう。オーツ麦が持つ自然な甘さを酵素で引き出しているため、低カロリー低脂質ながら満足感のある味になっています。
牛乳の代替ミルクとして活用すれば、手軽にカロリーオフができて内臓脂肪を減らしたいときにも重宝するでしょう。
2種類から好みのオーツミルクが選べる
Earth MILKでは、好みに合わせて2種類のオーツミルクが選べるようになっています。
OAT MILK BASE
OAT MILK BASEは、自然な甘さが魅力的なオリジナルのオーツミルクです。
OAT MILK BASEシリーズの中でも1番人気の商品で、はじめて購入する方にもおすすめです。
お湯に混ぜて5分おくことで、オーツミルクの甘さをお楽しみいただけます。Earth MILKシェイカーを利用すると簡単に作ることができるので朝食やおやつの置き換えにおすすめです。
OAT MILK BASE オーガニック
有機栽培の北米産オーツ麦を100%使用したプレミアムタイプです。
オーガニックのオーツ麦を使用しており、お客様によっては「少しあっさりした味わい」とおっしゃる方もおられます。オリジナルタイプ以外も試してみたいという方は、ぜひご検討ください。
定期便で手間なくお得に注文できる
Earth MILKでは、通常価格の15%オフでオーツミルクを購入できるお得な定期便サービスもご利用いただけます。
- 1ヶ月、2ヶ月のコースから選択可能
- 3点以上自由に組み合わせて購入できる
- 最低購入回数制限なし
- 送料無料
単品よりも安い価格で購入でき、最低購入回数制限もないお得な内容になっています。
長期的にオーツミルクを取り入れたい方は、お得な定期便サービスをご利用ください。
Earth MILKのオーツミルクの作り方
Earth MILKの作り方は以下の通りです。
- Earth MILKシェイカーのCOLDの線まで水を入れる
- OAT MILK BASE を入れて5秒間シェイクする
- HOTの線まで沸騰したお湯を入れ、さらに軽くシェイクする
- 5分待てば完成
まとめ
内臓脂肪を減らすには、飲み物と合わせて栄養バランスの取れた食事や有酸素運動を取り入れることをおすすめします。
食事をする際は、意識的によく噛んでゆっくり食べることも大切です。咀嚼回数を増やすと満腹感が増して、食べ過ぎの防止につながります。加えて普段よりも少し多めに運動する意識で生活すれば、内臓脂肪が溜まりにくいライフスタイルになっていくでしょう。
健康的に内臓脂肪を減らしていきたい方は、牛乳よりも低カロリー低脂質な植物性ミルクがおすすめです。
中でも食物繊維が手軽に摂れて、素材がもつ甘さが楽しめるオーツミルクは、植物性ミルクがはじめての方にも馴染みやすいでしょう。豆乳のような青臭さがなくクセのない味が特徴です。
オーツミルクを生活に取り入れて、内臓脂肪のないスッキリしたお腹を目指してみてはいかがでしょうか。