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オーツミルクと豆乳を比較!味・栄養素・価格相場からどっちが優秀か検討
オーツミルクとは

オーツミルクと豆乳を比較!味・栄養素・価格相場からどっちが優秀か検討

「オーツミルクと豆乳はどんな違いがあるんだろう?」
「自分に合っているのはどちらの植物性ミルクだろうか?」

植物性ミルクの中でも人気を集めるのがオーツミルクと豆乳です。

どちらもコンビニやスーパーなどで手軽に入手できますが、栄養や味が大きく異なります。そのため、自分に合ったものを選ぶには、あらかじめ両者の特徴を把握しておくことが大切です。

本記事では、オーツミルクと豆乳の違いを比較しながら解説します。

オーツミルクと豆乳の味の違い

はじめにオーツミルクと豆乳の味についての違いを見ていきましょう。

オーツミルクはクセがなく自然な甘みがある

オーツミルクは、自然な甘みとクリーミーな味わいが特徴です。オーツ麦自体にクセがないので「豆乳の青臭さが苦手」という方にも飲みやすいでしょう。

はじめての植物性ミルクとしてもおすすめです。

豆乳は大豆特有のクセが好みを分ける

豆乳は大豆特有のクセがあり、好みを分けるポイントになっています。
プレーンの状態では甘さがなくサラッとしているため、味を調整した「調整豆乳」が人気です。

ただし、調製豆乳はカロリーが高くなりがちなので、健康目的で豆乳を検討している方は無調整のものを選ぶようにしましょう。

大豆特有のクセが好みの方は豆乳、クセがなく自然な甘みを味わいたい方はオーツミルクがおすすめです。

オーツミルクと豆乳の栄養素を比較

次にオーツミルクと豆乳の栄養素の違いを見ていきましょう。

  • タンパク質
  • 食物繊維
  • カロリーと脂質

タンパク質

オーツミルクと豆乳のタンパク質量は以下の通りです。

250mlあたり

タンパク質

オーツミルク

4.1g

豆乳

9.0g

出典
・オーツミルク:食品成分データベース(オーツ麦30g換算)
・豆乳:食品成分データベース

豆乳はオーツミルクの倍以上のタンパク質が含まれています。

プロテインパウダーでもソイプロテインが販売されていることから、大豆に含まれるタンパク質量が多いことがわかるでしょう。積極的にタンパク質を摂りたい方は、豆乳がおすすめです。

食物繊維

続いて食物繊維の含有量を比較してみました。

250mlあたり

タンパク質

オーツミルク

2.8g

豆乳

0.5g

オーツミルクは豆乳の5.6倍の食物繊維量を誇ります。

食物繊維は現代人に不足しがちな栄養素の一つです。血糖値の急上昇を抑えたり、腸内環境を整えたりなど、さまざまなメリットが得られます。

便秘解消や肌質改善効果も期待できるので、ヘルシー志向の女性はオーツミルクがおすすめです。

カロリーと脂質

オーツミルクと豆乳のカロリーと脂質を比較してみました。

250mlあたり

カロリー

脂質

オーツミルク

105kcal

1.7g

豆乳

110kcal

5.0g

カロリーは同じくらいですが、脂質は豆乳の方が多く含んでいます。

普段から牛乳を飲んでいる方が、ダイエット目的で植物性ミルクを取り入れるなら、豆乳よりもオーツミルクの方が効果的と言えるでしょう。

食物繊維が豊富なオーツミルクは、カロリーオフと合わせてデトックス効果も期待できます。

オーツミルクと豆乳の価格の違い

オーツミルクと豆乳の相場を見ていきましょう。

オーツミルクの相場

オーツミルクの価格相場は、1リットルあたり500〜600円ほどになっています。

より安価な海外産やバリスタ用など、ものによって値段が大きく変わります。

豆乳の相場

豆乳は1リットルあたり250〜400円ほどが相場です。

オーツミルクと比べて安い商品が多く、種類も豊富になっています。これは豆乳の方が長い歴史をもっており、製造コストを安くできるからです。オーツミルクは生産に手間がかかるため、その分コストがかかる傾向にあります。

オーツミルクと豆乳のアレルギー反応は?

オーツミルクと豆乳のアレルギー反応について見ていきましょう。

オーツミルクは微量のグルテンが含まれることがある

オーツミルクの原材料であるオーツ麦は、小麦と同じ生産工場で加工されることが多いです。そのため、オーツ麦を加工する際にごく微量のグルテンが混ざる可能性があります。

小麦アレルギーが心配な方は、グルテンフリーと表記されたオーツミルクを選ぶとよいでしょう。

豆乳は大豆アレルギーの人には向かない

豆乳は大豆からできているため、大豆アレルギーの人にはおすすめできません。

例えば、豆乳を飲んだときに腹痛やじんましんなどができる場合、大豆アレルギーの可能性があります。不調を感じる際は、豆乳を飲むのをやめてオーツミルクやその他の植物性ミルクを検討しましょう。

オーツミルクと豆乳の地球環境への影響の違い

オーツミルクと豆乳を作る際の地球環境への影響について見ていきましょう。

水の使用量に関して、オーツミルクを作る際は1リットルあたり48リットルの水を使用し、豆乳は28リットルとなります。牛乳の水の使用量は1リットルあたり628リットルなので、オーツミルクと豆乳の使用量の少なさがわかるでしょう。

土地の使用面積では、牛乳が年間8.9平方メートル必要なのに対し、オーツミルクは1リットルあたり0.8平方メートル。豆乳は0.7平方メートルとなっています。牛乳の1/10以下の土地で生産できるため、地球環境への負荷も少ないと言えるでしょう。

さらに温室効果ガスの排出量は、オーツミルクと豆乳ともに牛乳の約1/3となり、どちらも地球環境への負荷が少ないと言えます。

体だけでなく、地球環境にも優しいのが植物性ミルクの特徴です。

オーツミルクと豆乳:選択肢と入手しやすさを比較

オーツミルクと豆乳のバリエーションや入手しやすさを比較してみました。

商品バリエーションは豆乳に軍配

豆乳は歴史が長いため、商品バリエーションもたくさんあります。味が調整されたものから、チョコやバナナなどのフレーバーがついた豆乳なども購入可能です。

オーツミルクの商品バリエーションも増えているものの、豆乳ほど種類は多くありません。

入手しやすさは変わらない

現在は、オーツミルクと豆乳のいずれも、スーパーやコンビニなどで購入できるようになりました。

ネット通販では海外産やオーガニックの商品なども販売されています。どちらも入手しやすく、手軽に試せるのがメリットです。

オーツミルクと豆乳の使い勝手を比較

オーツミルクと豆乳の使い勝手について見ていきましょう。

カフェ用途

カフェ用途で比較した場合、オーツミルクは甘みとクリーミーさがあるため、コーヒーや紅茶などと相性がよく、合わせやすいです。

この点、豆乳はクセが強いので、好みが分かれやすくなっています。あえて大豆のアクセントを加えたいときは豆乳が最適です。

料理用途

オーツミルクは甘みがあるため、デザートやスコーン、パンケーキなどの焼き菓子料理にもおすすめです。

豆乳は大豆風味を活かしたアジア料理や、豆乳鍋などがよいでしょう。

オーツミルクと豆乳はどっちがいい?

オーツミルクと豆乳のどちらがいいのかは、重視するポイントによって変わります。

オーツミルクは万能で栄養価のバランスに優れた植物性ミルク

栄養バランスが取れていてヘルシーな植物性ミルクを探している方には、オーツミルクがおすすめです。

低カロリーで脂質も少なく、現代人に不足しがちな食物繊維が豊富に含まれています。ダイエットだけでなく、生活習慣病の予防や便秘解消などの効果も期待できるのが魅力です。

クセが少ないので、はじめて植物性ミルクを取り入れる方にも最適と言えるでしょう。

豆乳はタンパク質が豊富なのが特徴の植物性ミルク

豆乳はタンパク質が豊富なのでフィットネスのお供に向いています。

ただし市販の調整豆乳は添加物が多くカロリーも高めなので、健康目的の方は無調整の豆乳を選びましょう。無調整のものは商品によって大豆の風味が大きく異なるため、複数の豆乳を試して、自分に合っているものを選ぶとよいでしょう。

クセのない植物性ミルクならEarth MILKがおすすめ!

クセがなく栄養バランスの取れた植物性ミルクを探している方は、Earth MILKのオーツミルクがおすすめです。

ここでは、Earth MILKのオーツミルクの特徴を紹介します。

  • シンプルな原材料で体に優しい
  • 選べる2種類のオーツミルク
  • 定期便でお得になる

シンプルな原材料で体に優しい

Earth MILKのオーツミルクは、オーツ麦と酵素のみで作られています。

保存料や香料などの添加物を含んでいないため、健康志向の方にも最適です。
粉末タイプなので、飲みたい分だけ作れるのもポイント。廃棄ロスを最小限にできるため、経済的なオーツミルクと言えるでしょう。

ドリンクタイプのオーツミルクは開封後、冷蔵庫で保存しなければなりませんが、粉末タイプであれば常温保存が可能です。保管スペースに困らず、持ち運ぶ際も溢れる心配がありません。

選べる2種類のオーツミルク

Earth MILKでは、好みに合わせて2種類のオーツミルクが選べるようになっています。

OAT MILK BASE

OAT MILK BASEは、自然な甘さが魅力的なオリジナルのオーツミルクです。

OAT MILK BASEシリーズの中でも1番人気の商品で、はじめて購入する方にもおすすめです。

お湯に混ぜて5分おくことで、オーツミルクの甘さをお楽しみいただけます。Earth MILKシェイカーを利用すると簡単に作ることができるので朝食やおやつの置き換えにおすすめです。

OAT MILK BASE オーガニック

有機栽培の北米産オーツ麦を100%使用したプレミアムタイプです。

オーガニックのオーツ麦を使用しており、お客様によっては「少しあっさりした味わい」とおっしゃる方もおられます。オリジナルタイプ以外も試してみたいという方は、ぜひご検討ください。

Earth MILKの作り方

Earth MILKの作り方は以下の通りです。

  • Earth MILKシェイカーのCOLDの線まで水を入れる
  • OAT MILK BASE を入れてシェイクする
  • HOTの線まで沸騰したお湯を入れ軽くシェイク
  • 5分待てば完成

定期便でお得になる

Earth MILKでは、通常価格の15%オフでオーツミルクを購入できる定期便サービスも提供しています。

  • 1ヶ月、2ヶ月のコースから選択可能
  • 3点以上自由に組み合わせて購入できる
  • 最低購入回数制限なし
  • 送料無料

単品よりも安い価格で購入でき、専用のシェイカーもついてくるお得な内容になっています。

長期的にオーツミルクを取り入れたい方は、お得な定期便サービスをご利用ください。

オーツミルクでおすすめのアレンジレシピ3選

オーツミルクを使ったおすすめのアレンジレシピを3つ紹介します。

  • ヘルシーオートミール
  • オーツミルクシチュー
  • オーツミルクのグリーンティーラテ

ヘルシーオートミール

オートミールとオーツミルクで食物繊維がたっぷり摂れる一品です。

【材料】(1人分)

  • オートミール・・・30g
  • オーツミルク・・・200ml
  • バナナ・・・お好きな量
  • メープルシロップ・・・小さじ1
  • シナモン・・・少々
  • 他のお好きなフルーツ

【作り方】

  1. 小鍋にオートミールとオーツミルクを入れ、火にかける
  2. 沸騰したら全体を混ぜ、弱火にして2分間煮る
  3. 火を止めて、鍋にふたをして1~2分間蒸らす
  4. フルーツをカットし、盛り付けたらメープルシロップをかけて完成

オーツミルクシチュー

寒い季節にぴったりのオーツミルクシチューです。

【材料】(2人分)

  • オーツミルク・・・400ml
  • 玉ねぎ・・・半玉
  • 人参・・・1/4
  • じゃがいも・・・2個
  • ブロッコリー・・・1/4
  • 小麦粉・・・大さじ1
  • 野菜ブイヨン・・・5g
  • 塩胡椒・・・適量
  • きのこ(お好みで)

【作り方】

  1. 全ての野菜を食べやすい大きさに切り、ブロッコリー以外の野菜をオリーブオイルで炒める
  2. 1が軽く炒まったら、小麦粉を入れて混ぜる
  3. 2にオーツミルクを具材にかぶるぐらいまで注ぎ、野菜ブイヨンも入れる
  4. 野菜が柔らかくなるまで3を煮込む(その間に別の鍋でブロッコリーを塩茹でする)
  5. 4に別茹でしたブロッコリーを入れて、塩胡椒で味付けしたら完成
    (お好みできのこを入れても◎)

オーツミルクのグリーンティーラテ

緑茶の香りが爽やかなオーツミルクのグリーンティーラテです。

【材料】(1人分)

  • 抹茶パウダー・・・1/2ティースプーン
  • オーツミルク・・・200ml
  • アガベシロップ・・・大さじ1

【作り方】

  1. 抹茶パウダーをボウルに入れ、少量の温水を加えてよく混ぜる
  2. オーツミルク、アガベシロップを加え、よく混ぜる
  3. グラスに注いだら完成
    (お好みで氷を入れても◎)

まとめ

オーツミルクと豆乳は、どちらも魅力的な植物性ミルクです。

クセがなく甘みのある味が好みの方はオーツミルク。大豆の感じが好みの方やタンパク質をたくさん摂りたい方は豆乳がいいでしょう。好みや目的によって、最適な植物性ミルクは異なるので、まずはどちらも試してみることをおすすめします。

添加物が少なく、飲みやすい植物性ミルクをお求めの方は、Earth MILKのオーツミルクが最適です。

オーツ麦と酵素のみで作られたオーツミルクは、素材本来の甘みとクリーミーな舌触りを楽しめます。低カロリー・低脂質で食物繊維が豊富なため、健康的な体作りをしたい方にもぴったりです。

アレンジレシピも楽しめるオーツミルクを取り入れて、ヘルシーな生活を始めてみてはいかがでしょうか。