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予防医療の専門家が「Earth MILK」をおすすめする理由
特集記事

予防医療の専門家が「Earth MILK」をおすすめする理由


小野咲さん(予防医療研究協会・副理事長)もEarth MILKを家族で愛飲中!

 

「Earth MILKは家族で愛飲中です!」と話す、(社)予防医療研究協会・副理事長の小野咲さん。自身が極度の便秘に悩まされていたことと、国立病院での小児医療の看護師経験から「腸の大切さ」に目覚め、予防医療の専門家に。Earth MILKならではの良さ、仕事や子育てに忙しい日々での食生活への自然な取り入れ方について伺いました。

小野咲(おの・さき)さん:一般社団法人・予防医療研究協会副理事長
長野県出身。看護師として国立成育医療研究センターのPICU(小児集中治療室)に勤務、極度の便秘症を抱えながら激務をこなす。重症の小児患者や子どもの死とも多く向き合い、腸の大切さに目覚める。退職後に便秘や腸についての知見を深め、考案した「腸もみ」などの独自メソッドで自身の便秘解消とダイエットに成功。人気アイドルやモデルを含む5000人以上の女性に指導・施術し、腸活やスキンケア、体調不全などの悩み解消に務めてきた。
小野さんFacebook
予防医療協会Facebook
防医療協会Instagram(@411_yobouiryou)

 

取材・執筆
浅野陽子:フードライター
食限定の取材歴25年、ミシュランから居酒屋までのレストラン、シェフ、漁港、畑、食品メーカーなど国内外のあらゆる食の現場を取材。『dancyu』『おとなの週末』『AERA』『日経MJ』等、食の専門誌を中心に大手メディアへの執筆多数。テレビのグルメ番組への出演実績も。近著に『フードライターになろう!』(青弓社)。日本ソムリエ協会認定ワインエキスパート。青山学院大学国際政治経済学部卒。
https://asanoyoko.com/
Instagram(@asanoyoko.foodie)
 

極度の便秘体質から紆余曲折を経て、予防医療の道へ


現在は想像できないが、ストレスによる体重増や肌荒れに苦しんだ

 

小野さんは予防医療の専門家。予防医療とは「薬(下剤や血圧を下げる降圧剤、血糖値を下げる薬など)にたよらず、食事や生活習慣で健康になる」メソッド。続けることで将来起きうる病気もできるだけ予防する、という意味もあります。

健康的ですらりとされ、予防医療について生き生きと語る小野さん。今は想像できませんが、かつては激務とストレスで体重増や肌荒れ、生理不順に苦しんでいたと言います。そして最も悩まされていたのが、極度の便秘症でした。

「母も便秘体質で、遺伝なのか幼少期から深刻でした。2週間に1回しか出ないと思ったら、急にドライブ中にもよおし冷や汗が出たり、人と会っている時に自分のおならでハラハラしたり。排便は笑い話になりがちですが、悩む人には重要な問題なのです」(小野さん談・以下同)

 

子どもの重症患者と向き合い、腸と食事の大切さを知る


看護師として小児科の重症患者と向き合い、腸の大切さを実感

 

自身の便秘問題を抱えつつ、看護師に。国立成育医療研究センターの幼児から10代までを診るPICU(小児集中治療室)に勤務。子どもの肝臓移植患者を担当したことで、腸の大切さに気づかされます。一見「肝臓」と「腸」はつながりがないようにも思えますが……?

「どちらも『消化器』(内臓の特定部位)で、密接につながっています。移植後に腸が動かないと、食事や排泄という生命維持の活動ができません。術後の感染症を抑えるため腸の免疫作用も必要です。手術自体は成功しても腸の調子が悪く、亡くなる子どもを見ては落ち込みました。

また私は長野の田舎で育ち、祖父母が作る素朴な野菜のおかずや芋の煮物を当たり前のように食べてきたのですが、患者さんたちの普段の食事内容を聞いて衝撃を受けました。

ひどい例では袋菓子をご飯代わりにしている家庭があり、『親の知識次第で、子どもの健康や食生活がこんなにも左右されるんだ』と気づいたのが予防医療を志すきっかけです」

 

本格的に腸活を学び実践。ついに自分の便秘も解消!

その後退職し「子どもやいろんな人を健康にする仕事がしたい」と全身のマッサージやアロマトリートメントの勉強を開始。そのなかで腸活の第一人者で、腸に関する著書も多数の小林暁子医師(小林メディカルクリニック東京・院長)に出会います。

小林氏に師事し、本格的に腸活を学んだ後に独自メソッドの「腸もみ」を考案します。腸の血行や動きをよくするマッサージ法で自分の腸を労わると、長年の便秘や体全体の不調が劇的に改善。看護師時代の気づきや、腸活で便秘体質を乗り越えた経験を生かし、現在は予防医学の専門家として活動しています。

 

「温めて飲む植物性ミルク」に感動、懐かしさも


お湯を入れて5分でOK。小野さんも感動した新感覚の温かい植物性ミルク「Earth MILK」。

 

もともと小野さんはご自身の便秘解消のため、食物繊維が摂れるオーツミルクには着目されていたとのこと。3年前にはすでに、メディアでおすすめ情報も発信していました。

しかしEarth MILKを飲んだ際「植物性ミルクを“温めて”飲む」という感覚が新しく、素朴な味と使い勝手のよさにも感動したそう。

「市販の植物性ミルクは、冷たいものを飲むのが当たり前だったので斬新でした。一方で、私の地元には『凍りもち』という伝統食(※)があり、ライスミルクが似ていて懐かしくて。植物性ミルクは温めて飲むと食事の代用にもなるんだ、と気づかされました」。

※長野県に伝わる保存食。氷点下の屋外で数カ月干し、乾燥させたもちのこと。お湯でふやかして粥状にしたり、焼いておやつとして食べる。離乳食や病後の回復食でも活用。

 

デトックス朝食、子育てごはん、筋トレ男子にも!


「毎回飲みたい量だけさっと作れて便利。子育て中の料理にも大活躍です」と小野さん。

 

小野さんのルーティーンは「朝一杯の白湯(さゆ)」。朝食自体も食べすぎず、排泄を促すという考え方で、朝は温かいEarth MILKをそのまま飲んだり、わかめと味噌、だしと野菜などを加えた即席スープに仕立て、軽めに済ませているそうです。

また2歳と5歳の男子の育児に奮闘するなか、家族の食事やおやつにもEarth MILKをフル活用されています。

「粉末で保存が効き、子育て中でも簡単に料理に取り入れられるのがいいですね。クリームシチューや、豆乳鍋のベースにするなど大活躍です。

特によいのがカレー。我が家は市販のルーを使わず、スパイスと香味野菜で作りますが、Earth MILKを加えると、カレーの味がミルキーでまろやかになり、子どもたちは大喜び。

おやつでも、Earth MILKと少量のジャムを寒天で固めて『牛乳かん』風に楽しんでいます」

ちなみに、最初は見慣れない食品に引け腰だったご主人は「プロテインと意外と合う!」と、なんと筋トレの合間に飲んでいるとのこと。

 

現代人に足りない食物繊維、オーツミルクで手軽に


オーツミルクはカロリーや脂質が控えめで食物繊維が豊富、コレステロールゼロ(公式ウェブサイトより抜粋

 

毎日の食事への取り入れやすさとともに、小野さんはEarth MILKの栄養面のメリットにも太鼓判を押しています。特にオーツミルクでは、水溶性食物繊維が摂れる点(※)を高く評価。※原料のオーツ麦はβグルカン(水溶性食物繊維)を含有

「腸活はもちろん、予防医療の観点からも食物繊維をたっぷり摂るのがおすすめです。食物繊維が便秘解消によいのは知られていますが、最大のポイントは腸内の細菌、特に『善玉菌』をたくさん増やしてくれること。食物繊維は善玉菌のエサになります。

善玉菌には、動脈硬化をはじめとする血管疾患の予防、食後血糖値を安定させる、肌や体全体の免疫を強くする、アレルギー予防などいろいろな効果があることが研究でわかってきました。しかし忙しい現代人は外食やインスタント食で、昔よりかなり食物繊維が不足しがち。さらにストレスでも善玉菌は減ってしまうので、圧倒的に足りていないのです」

忙しい人が自炊し、ごぼうや長芋などの根菜、ひじきを毎日調理するのは大変ですが、お湯でシェイクするだけのEarth MILKならラクラク!特にオーツミルクの味はコーヒーと好相性。毎朝カフェオレを飲む人は、牛乳から切り替えるだけで食物繊維が摂れます。


地球と人、両方に優しいサステナブルなEarth MILK

 

さらに、オーツミルクはタンパク質が含まれていながら牛乳や豆乳より脂質が低めで、コレステロールはゼロ。家畜を育てるための広大な土地や温室効果ガスも発生せず、地球環境にも優しい。総合的に優秀な栄養食品なのです。

「外食が多い人、甘いものが好きな人は毎日朝晩飲んでほしいくらい」と小野さんもいちおしです。

またEarth MILKは市販の植物性ミルクにありがちな、カタカナ表示の原料や保存料、乳化剤は一切不使用。潔く「オーツ麦」と「酵素」のみで作られている点も安心だそう。その分、価格が高めなのでは?と気になったそうですが、粉末で保存が効き、毎回飲む分だけ作れるので、総コストは市販のオーガニック植物性ミルクとほぼ変わらないことを発見。

「仕事や育児に忙しいなかでも、食物繊維をはじめとした栄養をきちんと摂り続けることが長生きの秘訣。こうした手軽な商品を使いつつ、予防医療の知識をお伝えし、一人でも多くの方が健康になるお手伝いをしたいですね」と小野さん。

 

Earth MILKで気楽な健康習慣、さっそく始めてみてはいかがでしょうか。